相続財産の名義変更手続

相続財産の名義変更手続

相続人は、相続により取得した財産について、被相続人から相続人への名義変更を行います。

名義変更の手続の仕方等は、各資産によってそれぞれ異なります。

名義変更をしなければならない期限は特に決まっていません。

銀行預金・郵便貯金の名義変更

手続の手順

1) 取引銀行に連絡して、相続手続の書類(各銀行所定の用紙)を取り寄せます。
(注)銀行は預金者が亡くなったことを知った時点で、預金口座が凍結されますので、ご注意下さい。

2) 必要書類を用意します。
 ■被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
 ■相続人全員の戸籍謄本(1通450円または750円)
 ■相続人全員の印鑑証明書(1通300円程度、作成後3ヶ月以内のもの)
 ■各銀行所定用紙の死亡届出書
 ■各銀行所定の相続預金名義変更(払戻)請求書
 ■遺産分割協議書または金融機関所定承諾書

3) 各銀行の窓口へ書類を提出します。
手続完了までに1週間から1か月程度かかります

銀行預金・郵便貯金の名義変更

手続の手順

1) 必要書類を用意します。
 ■被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
 ■相続人全員の戸籍謄本(1通450円または750円)
 ■不動産を相続する相続人の住民票(1通150円~400円)
 ■相続人全員の印鑑証明書(1通300円程度)
 ■名義変更登記をする不動産の固定資産税評価証明書

2) 不動産管轄内の法務局の登記簿謄本で、不動産の名義を確認します。

3) 遺産分割協議書を作成します。

4) 登記申請書を作成します。
 ■登録免許税の納付
 ■土地・建物の固定資産税評価額×4/1000
 ■司法書士に依頼する場合は、司法書士手数料

5) 不動産の所在する土地を管轄する法務局に書類を提出します。
登記完了までに1週間から2週間程度かかります。